第1回大人の夜遊びを開催いたしました。
2010.12.09
12月4日、第1回 おとなの夜あそびを開催致しました。ご多忙の中、皆様にはご参加くださいまして、まことにありがとうございました。
テーマ:「酒と食事と吉原の話」
語り手 小林 松右衛門ゲスト 柳家紫文・安原眞琴
柳家 紫文(やなぎや しもん)
落語協会
音曲師
群馬県高崎市
田島 悟 (たじま さとし)
B型
1988年 岸澤式祐の名で常磐津三味線方として歌舞伎等の公演に出演
1995年 二代目柳家紫朝の弟子となり「柳家紫文」
そ の 他 新内:鶴賀寿美之助. 長唄:杵屋正楽. 等の名前も持ち音曲師:邦楽演奏家としても同時に活動中
安原眞琴
立教大学文学部講師、文学博士
中世から近世にかけての文学や遊びの文化などについて研究している。
著書
「超初心者のための落語入門」「知らなきゃ人生もったいない名作古典32」等
和 塾
塾 長 鈴木留美子
第1回「賞道」を開催いたしました。
2010.12.06
11月27日、第一回「賞道」を開催致しました。
暗闇の和室と和ろうそくという平安のホラー体験の再現に、ご多忙の中、皆様にはご参加くださいまして、まことにありがとうございました。
テーマ:鮮やかな闇 - 地獄草紙
後白河法皇、六道支配の道
平安時代も十一世紀に入ると、仏の教えが正しく民を導かなくなる時代
"末法の世"が訪れるという"末法思想"が広がっていた。
平の清盛、源頼朝らと互角に渡り合った、
"時の権力者である後白河法皇"は、
闇の世界への恐れと自らの博物学的興味から"六道支配への道"を
"地獄草紙"として絵巻物にビジュアル化する。
デジタル復元師の手により鮮やかに蘇る地獄絵巻、
復元を通じて見えてきた平安貴族たちの思想や宇宙観を
復元品を鑑賞しながら読み解き、
"暗闇の和室と和ろうそく=当時のシチュエーションそのまま"に
平安のホラー体験を再現いたします。
また、当日は極楽浄土への願いを込めて
根菜をふんだんに使った和塾特製の"陽のごはん"も
合わせてお召上がり頂きます。
和 塾
塾 長 鈴木留美子